おしらせ


新年初のプログラムとなるひと花カフェは、11名の参加でした。まずは、新年の挨拶をして、皆が無事、集まれたことを喜びました。今日のメニューは、1年間の無病息災と年末年始の胃腸を休める為に、七草粥と筑前煮を作りました。七草粥は、初めて食べたという方が多く、残るのではという予想に反して、あっと言う間に、鍋は空っぽになりました。筑前煮は、最初、味が濃いいのでは、という意見もありましたが、薄味のお粥と合って、こちらもあっという間になくなりました。感想では、「新年の初顔合わせの感あって、七草がゆも記憶あるかぎり初めてで、正月ぼけも吹っ飛んだ感じです」、「やっと普通の生活に戻った感じがする。ひと花に来んと、調子が出んわ」と、ほっとした様子で話しておられる方もいらっしゃいました。 次回は特別ひと花カフェとして、ごはんはつくらず、ひと花カフェでつくるものをみんなで決めて前準備をする会をします。1月の3週目、4週目の月曜日にはこの日に決めたメニューをみんなでつくってみます。 料理の経験がある方、ここで料理が上達した方、調理はほとんどしなくても簡単な作業で参加してくださる方、洗い物の手際がすばらしい方、いろんな方がいますが、スタッフも含め全員がいろんな意味でカフェのふるまいが上達していきました。 そろそろメニューを決めるところ、レシピを探すところ、分量を決めるところ、からみんなで考えてつくることをしてみて、そしてどうなるか見てみよう、ということで今月はすこし違ったかたちのひと花カフェを実験してみます。
おしらせ2014年1月6日
12/28 ひと花センター大掃除 今日は今年最後の開所日ということで、センターの大掃除をしました。 スケジュールが出る前から「年末は大掃除はやらんの?」と聞く方もいるほど、メンバーの多くの方が掃除好き。 気合も入ります。 みなさんはじまる10時の15分前にはそわそわと部屋の中を歩きまわり、「ぞうきんはどこかいなー」と 声を上げます。 そんなみなさんにすこし落ち着いていただいて、まずはお掃除場所を割り振ります。 台所+洗面台、換気扇+エアコン、トイレ、外のドブ、窓、蛍光灯+天井、冷蔵後、カーテンの洗濯などなどを書きだし、みなさんに意見をもらいながら人数を割り振り、それぞれに掃除したい場所に手をあげます。 意外とやりたい場所がかぶらずスムーズに決定。 場所ごとのグループに分かれて大掃除。 ほこりをかぶった換気扇、エアコン、汚れてしまった冷蔵庫の中、窓ガラス、トイレなどなど、 みなさん、現場仕事は慣れたもの。声を掛け合い協力しあい、ものすごいスピードで磨きあげていきます。 あれよあれよときれいになるひと花センター。 お昼はみんなでごはんを買ってきて食べてから、午後ももうひとふんばり。 7月からお世話になったこの場所に感謝のきもちと来年もよろしくおねがいしますのきもちをこめて。 そして、準備期間も含めると半年以上この場に関わってくださったみなさまに感謝のきもちをこめて。 本当にありがとうございました。 来年もどうぞよろしくおねがいいたします。
おしらせ2013年12月28日
12/25 健康教室 本日で6回目の健康教室。 健康に気を使うメンバーさんが続々集合。今日は訪問看護ステーションひなたの梅田看護師による、介護時の体の使い方講習。 「お隣にすむお友達が体調をくずしてしんどいときに助けてあげられるように。また、今後介護を受けるようになったときに介護してくれる人に協力できるように。」と梅田看護師。みなさん真剣に話を聞きます。 仰向けに寝ている体勢から、腕を組み、からだを倒し、起き上がらせる、という3ステップを主に学習。説明を聞いたあとの実践では、まず自分が仰向けに寝、起き上がらせてもらう側になり、からだの感じをつかんでおく。 次に、数人が相手を起き上がらせる練習もしてみる。 自分が介護を受ける日のことは想像しずらいものですが、からだの動くうちに自分のからだの感覚をつかんでおく経験は貴重だなと感じました。
おしらせ2013年12月25日
12/25けしごむはんこで年賀はがきのはんこづくりをしました。 「虫めがねがないと見えないぞ」「これは苦行やな…」と苦戦しながらも、みなさんあきらめず最後まではんこをつくり、それぞれの味のある馬年年賀はんこが完成。(なかには犬はんこも) 最後に年賀はがきに各自お手製はんこをついて、メンバーでお互いの住所を教え合い、互いに年賀はがきを送り会う事に。 1月1日のたのしみが増えました。 また、ひと花センターに年賀のはがきをお送りくださった方にはみなさんのお手製はんこのはがきで返信させていただきます。
おしらせ2013年12月25日
12/24 ひと花句会 12月 毎月恒例となりましたひと花句会。 今日ははじめてのメンバーが4名だったので、まずはそれぞれ自分に俳号をつけます。 何度も参加しているメンバーも出世魚のように俳号が進化していく方、ちがう俳号にしてみる方とさまざま。 俳句づくりでは、みなさんすらすらと句を書かれ、あっという間に俳句用紙の束ができました。 句会の仕組みは俳句用の細長い紙にそれぞれ一句つづ投句し(多い人は10句以上、少ない人は1句)、 それをばらばらに各自に5枚ほど配って清書。 清書した用紙を見て良いなと思った句を選句用紙に書き出し、後で発表するというスタイル。 発表された句が自分の書いた句だった人は、「はい」と手を挙げます。 しかし、先ほど書いたはずの自分の句を忘れてしまうという事件が毎回1度は起こります。 今回も読み上げられたのに誰も手が挙がらない句がちらほら。 「わしこんなん書いたかな…」「わしじゃないで」 と瞬間ざわめきが走ります。 「とりあえずわしの句かな」と手を挙げるも、実は別の人の句だったということも。そんな事件がたのしく、スタッフのわたしにとっても、みなさんと季節を感じる貴重な時間とリズムになっております。 みなさんいつもありがとうございます。 ・-・-・-・-・ ひと花句会の句 12月 -・-・-・-・-・ ひと花句会の句 12月 【季語】クリスマス、雪、ゆたんぽ、焚き火、大そうじ、ゆず、ブリ などなど クリスマス 夢をください わたしにも  貴和心 昆陽池に 水鳥群れる 雨の午後     枯山人 たき火して こっちにおいでと ネコをよぶ  山芋 年の瀬に 俳句をひねる 余裕かな   呆人 大そうじ やりたくなくて さぼるかな オサム 冬晴れに 悲しい顔の 雪だるま    善人 ゆたんぽを 抱いて見る夢 母の夢   舞泉 年末に 行きかう人の 笑顔かな    浩福人 かぼちゃ食べ 来年は 風邪引かぬ   春乱 冬風に 家路をいそぐ からすかな   遊人
未分類2013年12月24日