2/13美術教室

2/13美術教室  講師:前川紘士 記録:沖田 都(ココルーム) (概要)前回の壁画のつづき。初めて参加した人も、白紙から描き始め、一時間である程度描き揃う。描いた絵を円に並べ、絵と絵の間に一人ずつ立ち、目の前の2枚の絵を一緒に見ながら、1枚の絵にするという時間になる。先生から「これは、世界でも初めて行われていることかもしれない」という、冒険的な描き方がはじまる。何人か戸惑っている方もいたが、時間が経つと、みなさん没頭して描き進めていた。時間の関係で、創作途中で終わった方も多かった。次回へ持ち越しとなる。 (メモ/感想)初参加の人が多く、時間配分がどうなるかと思ったが、特に問題なく進んだ印象。細かな絵、丁寧な色塗り、得意の描写が目に入る。描き始めると止まらない、といった感じで、1枚の絵を数時間描いていても終ることがないようだった。2枚の絵を1枚にするのも、小さなところを見て膨らませていたり、抽象的なものを具体的なものに設定していたり、物語が進んで行っているかのようで面白く拝見した。

おしらせ2014年2月13日