12/19 いくつになってもパントマイム

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12/19 いくつになってもパントマイム 講師 木室陽一さん 記録 ココルーム小手川さん 始まる前に、Tさんと能の話になり、そこから能「桜川」の振りをやってみる。手を前に差し出して川に手を付けて、流れてくる桜の花びらをせき止める。Hさんから、「失恋したときみたい。中学生のとき」という言葉。Kさんから「やっている時は悲しい感情なのか?」という質問。先生からは桜川は、生き別れになった子ども「桜子」を思って、「桜よ、いかないで」という気持ちでやっている、という説明。「天鼓」、太鼓を叩く曲。太鼓は、打つ時ではなくて、引く時に気合いを入れる。みんなでやってみる。続いて、「さしこみ・ひらき」という基本的な動作。この動作に、10くらいの意味を込めて、能は演じている。みんなで差し込み・開きの動きをやってみる。次に、ひとりひとり、自分なりに動作した時の気持ちを考えてやってみる。休憩。 休憩後には、みんなで壁側によって、ひとりだけ前に出てやってみる。感想を聞いてから、もう1回やってみる。最後に、歩きながら体をほぐして終わり。 (メモ・感想)Hさんからは、能とパントマイムはおなじなのか、という質問があり、「もちろん歴史は全然違うが、人間の営みとしては同じ事をやっていると思う。」という先生からの説明。Kさんからは、「意味を考えないと面白くない。手を動かす時も、なにかいみがなければやってもしょうがない」という意見があり、先生から「意味を考えてやってみるのも面白いし、逆に、動きをやってみてそこからなにか感情や、感覚が生まれる事もある。それに導かれてやるのも良い」という説明があった。また、Hさんから、「もっと壁とかそういうのをやるのかと思った」といわれ、「壁は、やれるけど、やっても2秒でわかってしまう。ひとつの作品にするには、そこから何か感情的な展開があって、演じるものの内面になにかないといけない」と木室さんが説明。 Kさんは、やっている間に子どもの頃の事ばかり考えてしまう、といっていた。故郷の事、こういったことは、子どもの頃しかしないから。 終了後の振り返りでは、木室さんからは、今はパントマイムの技術を体系立てて教えるというよりも、みなさんの日常の具体的な事人生の中で経験してきた事を取り上げたり、逆にイマジネーションの世界はどの程度まで出来るのか、など振り幅を広く取って探っている段階。どのくらいイメージの世界でやる事に違和感なくできるのか。来月以降は、人のを手伝う、というのをもう1回チャレンジするのと、触れたり、引っ張ったりする、人に触りながらやるものを取り入れたい。(小手川)

おしらせ2013年12月20日