おしらせ

1/31 ごろごろヨガ(講師:松本 典子 記録:小手川 望(ココルーム) 人がだんだんと集まってきて、ゆったりとスタート。ゆっくり、なるべく小さくという先生の指示があっても大きく早く動かしてしまう人が多い。先生からは「2mmだけうごしかして下さい」という言葉があってそれぞれ小さく動かそうと試行錯誤していた。呼吸で域をお腹から胸に移動させるのは「難しい」という声も聞こえた。そのあとに、口を閉じて早口言葉をいってから、もう一度「あー」と声を出すと、「響きが良くなってきました」と先生からの声がけ。終わったあと、輪になって、休憩しながらみんなで日常の事について雑談した。  
おしらせ2014年1月31日
1/30 演劇ワークショップ 1回目 講師:沖田都(ココルーム)  記録:遠藤智昭(ココルーム) メモ・感想:沖田さんのWS初回。簡単な自己紹介のあと、それぞれの演劇上の名前をきめる。キャサリン、チョウさん、セバスチャン、ハンちゃん、チャーリー、おがた、ひめイモ、ダイちゃん、すずちゃん、ピーちゃん。立って歩いて相手の前に。相手はその人の名前を呼ぶ。一人、二人、三人が同時に。「認知症の検査でもこういうことする」と笑いが起こる。休憩をはさみ発声練習。腹式呼吸、ストレッチ。おへその下の丹田から頭のてっぺん、体の芯を意識して。声を出しながらだらだら。足の裏も意識して。つぎに腹式呼吸で声を区切るカッティング。難しい。けっこうキツイ!呼吸で演技をする。演技の呼吸を意識することの大切さ。初めて聞く事にみんな感心する。再度の休憩後、椅子を対面に置き、台詞をつかって相手を立たせるワーク。立つタイミングは個々人の判断。舞台では対面ではないのでさらに難しい。一回目が終わったあと、立たされた側の人になぜ立ったのか聞く。「心が動くまで立たなかった」とピーちゃん。最初から決めごとをせず「空っぽの状態で舞台に立つことが大切」と沖田さん。その状態の方がお客さんがみて楽しい。相手を動かすということ。自分の気持ちを自分らしい表現で相手に伝えることの大切さ。 講師:ひと花での初めての演劇ワークショップ。モチベーション高く、みなさん真剣に取り組んでくれた。複式呼吸の説明が少し足りなかったように思う。次は敷物の用意をお願いできたので、呼吸の確認を横になってしてみようと思う。相手と向かい合ったとき、「相手に見透かされそうだ」「目を見ることが大事」「しゃべってない時に、相手に対しての見方がかわる」など鋭い言葉が出てきた。いろいろなワークショップに参加されているからか、自分の考えをもち、発言に臆することがないのがすごいと思う。次回も新鮮に取り組みたい。
おしらせ2014年1月30日
1/28 詩の時間(講師、記録:上田 假奈代) 今日この場で呼ばれたい名前と近況報告。Oさんがもってきた寺島珠雄「釜ヶ崎語彙集」の詩をOさんが朗読。谷川俊太郎「ぼく」をみんなで輪読。休憩をはさんで、思い出の場所の絵を3分でかいて、ペアになって7分づつ取材、聴いた話を13分で詩にする。全員で順番に朗読。 (メモ、感想) 参加者の人数が増えてきてにぎやか。前半の途中でAさんが来た。いっしょに自己紹介をする。それから朗読がはじまると、Aさんがレコーダーを取り出し録音をはじめた。結局操作をまちがえ音源をすぐに消去してしまう。幻の朗読の声。それぞれの声がとてもよかった。思い出の場所の話をみんな真面目に話し、それをうけて、自分のことを重ねながら詩にする人、すこし照れくさい気持ちのまじる人など、さまざま。朗読をききながら、「この人も、たいへんやったんやね」とか、「なつかしいなー」「おんなじやわー」とか、反応がある。3/16(シンポジウム)で朗読しようと思う人が手をあげる。6名。 (講師感想)参加者のみなさんは、褒められると「褒められたことがない」と返してきたり、「褒めたら豚でも木にのぼるよ、のぼらせたいん?」と笑ったりする。承認される感覚について考える。今日参加していたHさんこと山芋さんは「こどもは褒めて育てたらええ」と言っていた。こどもだけではない、大人もそうだと思う。それにしても、みなさんとても積極的になられたと思う。
おしらせ2014年1月28日
1/24 今日の出逢いを体験する(講師:岩橋 由梨 記録:小手川 望 ココルーム) 新年を迎えての話や、これまでひと花に参加しての話を一人ずつした。久しぶりに参加したTさんは、今年初めてなので三揃えのスーツ姿で現れ、健康に気をつけている話をしてくれた。年末年始、体調を崩した話をしてくれた人も何人かいた。一人ずつ順番に話していき、他の人もたまに質問したり、意見を言ったりするが基本的にはその人の話を聞いていた。ひと花センターについて話す人も。Oさんは、ここに来てからずいぶん変わったといっていて、Yさんは、7月からひと花に来て人の輪が広まり、その他の場所にも縁が広がっているが、今年は少し絞って参加したい。また、Oさんは、自分が西成に来たきっかけを話してくれた。また、最後に入ってきたSさんが実は昨日交通事故に会っていた話をしてくれて、みんなで驚く。怪我をせず、自転車はつぶれたが持ち主が買い替えるところだったからいい、といってくれて、特になにもなくて、よかった、という話をした。また、記録者が朝のセンターに行った話をしたら、いつもは無口なTさんが、昔のセンターの話を雄弁に語ってくれて、昔の情景を思い起こす事が出来た。 (講師感想)同じ話をくり返す人に「それはもう聴いた」とも言わず、久しぶりの人が何度も話すことに耳を傾ける。人の話をきく態度がすばらしいなとつくづく思う。アットホームなあたたかいものが流れているなと思う。
おしらせ2014年1月24日
1/23 美術の時間   講師:前川紘士  記録:山口諒子(ココルーム) 3月に向けて壁画を描く。 今までは、即興だったが今回は、目的に向かって、描く。四つ切りの画用紙に壁に描くアイディアをそれぞれ書き出す。 それぞれの、壁画のとらえ方や思考が一枚の紙に書き出され個性あふれる、それぞれの感覚の違う絵。 どんな風にまとめるのか楽しみだ。 壁側に置いてある冷蔵庫や、ラックなどを皆でどけて「今から何が始まるん?」「まったく想像つけへん」など言いながら、先生の話を聞くが、なかなか理解出来ず質問が飛ぶ。 戸惑いもありながらの出発点が始まる。 次回の説明と共にSさんが説明を付け加え、先生が「僕来週来なくても大丈夫ですね。」と、Sさんの説明に皆が理解して終わる。IMGP0297  
おしらせ2014年1月23日