おしらせ

4/29書の時間 講師:田面遥華 記録:沖田都(ココルーム) まず、先生から”隷書”についてのプリントが配られ説明。これまでやったことのない種類の文字に、みなさん興味津々。はじめての面白い書き方を練習してみる。先生が一緒に筆を持って教えてくれる。何度か練習し、「平成」の文字を書いてみる。休憩をはさんで、次は自由に書く。隷書を使ってもいいし、使わなくてもいい。これまで楷書・行書・草書をやってみたので、それらを使ってもいい。色々な書き方を知った上で書くと、自分のイメージ通りの書がかけるようになったり、イメージが広がるので、よいことだと先生よりアドバイス。みなさん、季節に合わせたお気に入りの文字を書き、数点を作品として保存した。 (講師感想) 今月から新年度ですが、新しい人が3名いらして新鮮でした。今回は、隷書という書体で難しいと思いましたが、いろいろな書体を経験してまた次の創作に役立ててもらえたらと考えています。
おしらせ2014年4月29日
4/25詩の時間 講師・記録:上田假奈代(ココルーム) みなさん、こなれてきているのがよくわかる。谷川俊太郎の詩を読んでいるとき、「死」について率直に書かれていることばを声にしていた。「病気にたわむれ」、「畑にたわむれている」と語るみなさんの潔さが気持ちよい。人の出入りも自由自在。途中で出たり、入ったり。それでもそれが自然なのがすごいことだとおもう。百人一首をそらんじて詠む人もいた。詩作は難しいテーマであったが、ナンセンスから芝居調、ふと人生をおもいかえす詩までいろんなものができあがった。 (講師感想) 室内に「ひと花センター利用者の心得」が張り出してあるのをみて、声に出して読んでみる。みんなで作ったそうだ。作ってから雰囲気がよくなったとのこと。おもいきって場の有り様やルールをみんなで話し合うことが大事だと思う。また新しい人が入ったときにも話し合うことが大事なんだろうなと思う。つまり、自分で考える、ということか。ひと花という場をスタッフ側が作るのではなく、主体的に作っていくのがおもしろい。そうしたプロセスを知りたい/学びたい人たちがいるとおもう。
おしらせ2014年4月25日
4/24ごろごろヨガ 講師:松本典子 記録:山口諒子(ココルーム) 始まる前から、楽しく話が弾む時間で皆さんの表情が緩んでいる中、体の凝り固まるところをほぐしていく。せん骨をゆるめる動きを重点的にしていくうちに、部屋が静まりかえり寝息なのか、呼吸をしようとする息なのか聞こえてくる。終わった後の皆さんの表情は、程よくゆるんでいました。 (講師感想) 春は気が上にあがりやすいので、手首や腕をしっかりほぐして呼吸をしっかり行いました。声のワークも行ったので、みんなの声がかわっておもしろかったです。
おしらせ2014年4月24日
新年度が始まって初めての「からだとこころをほぐすワークショップ」。新しく登録された方もみんなと触れ合ってお互いの緊張をほぐしていきます。基本的なからだほぐしからはじまり、お互いがいろいろな動きをしてそれを模倣したりされたりといったことを進めていきます。途中から音楽として音頭を流すといきなりみんなの気持ちは夏祭り。歌いだすわ踊りだすわと大盛り上がりの時間でした。
おしらせ2014年4月22日
4/18今日の出会いを体験する 講師:岩橋由莉 記録:沖田都(ココルーム) 概要;いつものように車座となってスタート。由莉さんからの簡単なガイダンスののち、まず少しの空白となり、ぽつぽつと折り交ざっていく会話。1時間ほどで休憩をはさみ、もう一時間会話して終わる。 初めて参加された女性がお一人。来てみたらお知り合いがひと花センターにいたようで、あまり緊張もなく溶け込んでいらした。今日の会話の内容は「火事のときの逃げ方」「なぜ人が入ってくると静寂が流れるのか」「おにいちゃんと声をかけられなくなった」「道の聞き方」「警察とのうまい距離の取り方」「歌謡曲の話し」などがあった。ふとした瞬間に話しが途切れ、違う話しに移り、時に戻り、不思議と空間が温かくなるのが分かり、いつも不思議だなーと思う。ゆりさんはいつもにのように特に進行はせず、身を任せている。みなさん初めは伏せ目がちで固まってる空気なのに、終った時には解放されたかのように、ニコニコしてる。それから、今日もやっぱり沈黙の時間は訪れなかった。ここでは、時間の使い方や、人とのコミュニケーションの取り方が、やはりこうなるのかと実感。、愛すべきにぎやかな時間であると思った。
おしらせ2014年4月19日