おしらせ

2/21パントマイム 講師:木室陽一 記録:小手川望(ココルーム) 今日は準備体操代わりに棒を動かすパントマイム

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をやった後で、木室さんの知人の30代女性が、4歳の子どもがいて、夫が忙しくて出張続きで、自営業で収入も安定してないことを不安に思っているが、どういう声を掛けてあげたらいいか悩んでいる、という話をした。それで、その人がいるつもりで、言葉では何か言うのが難しいけど、パントマイムでどうしてあげたらいいか考えた。考え込んでしまう。なにかないと難しいので、アンパンマンと雪だるまを置いてみた。最初にKさんが頭をなでてあげる。Iさん、身振り手振りでやってみる。Tさん、手話のようなこと。 Kさん、ファイト!と元気づけるような仕草。Sさん、雨に傘をさしてあげる。夫の代わりに頭を下げる。Tさん、手紙を書いて出す仕草。 IMGP1710IMGP1726 次に、人形をどけてやってみる。動きが広がる。最初はみんなだまってどうしていい分からず、顔を見合わせていたが、Kさんが「だまってたらお通夜みたいや」と、前にでて、高い高いや飛行機をやってあげる。Kさん、ボール遊びに誘う。Tさん、飴をあげてから、一緒に歌を歌う 最後に、全員一緒に想像上の二人をお盆にのせて持上げたり、揺らしたり、おろしたりする。 Sさん「基本について書いた本を知りたい。基本が大事だから」という質問に、木室さんは「ここでやってることが、パントマイムの基本を全部含んでいる。壁とかかばんとかテクニックを覚えたら、誰がやっても同じになるけど、僕の問いかけに対して、どうしたらいいかそれぞれの人が考えたら、その人の個性が出たパントマイムになる。この講座では、それが出来てきていて、それが良いと思う」という言葉があった。
おしらせ2014年2月21日
2/20工作の時間   講師:三原美奈子さん  記録:山口諒子さん(ココルーム) 今日はひなまつりのひな人形、三段飾りをつくりました。最初は「むずかしい~」「2時間では無理だ~」と言っていたのもつかのま、いつも通りすぐに集中して作り始めてくれました。お内裏さま、おひなさま、三人官女、五人ばやしじなどの役割分担もスムーズに、また他の人のを見ながらアイデアをもらったり、みなさんで和気あいあいと楽しく製作出来ました。それぞれの個性や工夫がどんどん表現できていると感じます。それをそれぞれ認め合ってきているように思います。みんなで一つのものを作り上げることも楽しいようです。
おしらせ2014年2月20日
先月から始まった演劇ワークショップの第2回目を本日開催。 本日は、床にゴザを敷いて寝転がって腹式呼吸の練習。腹式呼吸をする感覚がどんなものなのか、一人ひとりが先生からアドバイスを受けながら練習しました。腹式呼吸は演劇で必要な発声の基本になるものなのだそうですが、これがなかなか難しく、腹筋と背筋が必要とのこと。みなさん自分がどのくらい腹式呼吸ができているか/できていないかがよくわかったようで、腹式呼吸の大事さと難しさを感じておられた様子。 そのあと5名ずつのグループに分かれてゲーム。初めは「静止画」のゲーム(指定されたテーマに沿って各自が思い描いたイメージを体で表現して5名のグループで一つの静止画を完成させるというもの)。グループのメンバー同士は話し合ったりしないので、一人ひとりが、他のメンバーの思いや静止画全体の構図、正面から見られることなどを意識して自分の姿勢を決めることが大切なゲーム。 休憩を挟んでからは、「嘘つき当て」ゲーム(グループ内で各自一つずつ自分の持ち物を出し合って、4名は自分の物以外の物を持ち、1名だけが自分の持ち物を持って、相手グループは誰が本当に自分の物を持っているのかを当てるゲーム)。いかに自分の物ではないものを自分の物であるかのように振る舞ったり、自分の物を自分の物ではないかのように振る舞うかというのがポイントのゲーム。 ゲームはどちらも、演劇をするうえで大切なポイントが含まれていたようで、ゲームの後は講師の先生からの話を皆さん真剣に聞きながら頷いておられ、ゲームを通して学びがある2時間になったようです。 IMGP1510          IMGP1514
おしらせ2014年2月18日
2/17ひと花笑劇団練習 まずは、ストレッチをして発声練習。 みんな真剣に取り組みます。 皆さん、全く手を抜くということがありません。 講師の話も一言も漏らさずに真剣に聴く姿勢です。 アドリブでの芝居も絶妙で味があります。 まだまだ完成までは時間が掛りますが、発表が楽しみなひと花笑劇団です。
おしらせ2014年2月17日
2/14ごろごろヨガ 講師:松本 典子  記録:小手川 望(ココルーム) 今日は大阪には珍しく雪。とても寒い日にも関わらず、7人の参加者があり、からだを温めるように足の指で歩いた。靴下を脱いでチャレンジする人もいた。なかなか難しいために、みんな真剣にやっていた。最初、顔色が悪かった人も、終わりころにはとても顔色が良くなってきた。小さくゆっくり力を抜いて動くのが難しい人もおおく、先生が「2ミリだけ動かして下さいねー」「息を止めないでー」「手首の力を抜いて下さいね」など声がけしてくれる。少しづつからだに集中していく。呼吸が難しい人がいたが、それも練習なので、やってみる。だんだんハミングの響きが良くなっていった。最後、眠くなってリラックスしたら、円形になってお喋りした。このあと演劇の稽古なので、みなさん気合いが入っていた。  
おしらせ2014年2月14日