2/7 詩の時間

2/7 詩の時間 講師・記録:上田假奈代 概要:まずは、今日この場で呼ばれたい名前と近況報告。寒くて体調の悪い人も多いが、快調という方も。身体を動かし、ことばをまわしていく、ひとりづつ詩を朗読。テーマを「スポーツ」で3分で絵を描き、ふたり一組になり7分づつ取材し、きいた話を15分で詩にする。朗読発表。  Iさんは昨日のワークで、「岩橋さんの前で話せないようなことまで話してしまった。はらの底にあることを話せてすっきりしたと言う。これまでひとりで悶々と生きてきたが、ひと花にであって、よかった。自転車に乗っても身体がかるく感じた」と話された。Kさんは「路上で暮らす人のために毎晩カイロなどを配っている。路上で暮らす人がはやくあたたかいところで暮らせるように」と話す。Oさんは「ココルーム就労体験にドキドキしている」と話してくれる。みなさん、ほぐれているのを感じる。和気あいあいとしていて安定感があった。みんなでいろんな詩集を読んでいると、「ことばあそびうた」が気に入ったのか、何人かが回し読みをすすんで朗読。取材詩では、OさんはSさんの話から途中で自分の人生に変わってしまった詩を朗読。ふたりの人生の共通点が家出だ。こうしたユニークな詩をみなさんがおもしろがっているのがおもしろい。最初に読んだ詩「いつも四等」をTさんは紙に書き写して帰った。

おしらせ2014年2月7日