2/18演劇ワークショップ

先月から始まった演劇ワークショップの第2回目を本日開催。 本日は、床にゴザを敷いて寝転がって腹式呼吸の練習。腹式呼吸をする感覚がどんなものなのか、一人ひとりが先生からアドバイスを受けながら練習しました。腹式呼吸は演劇で必要な発声の基本になるものなのだそうですが、これがなかなか難しく、腹筋と背筋が必要とのこと。みなさん自分がどのくらい腹式呼吸ができているか/できていないかがよくわかったようで、腹式呼吸の大事さと難しさを感じておられた様子。 そのあと5名ずつのグループに分かれてゲーム。初めは「静止画」のゲーム(指定されたテーマに沿って各自が思い描いたイメージを体で表現して5名のグループで一つの静止画を完成させるというもの)。グループのメンバー同士は話し合ったりしないので、一人ひとりが、他のメンバーの思いや静止画全体の構図、正面から見られることなどを意識して自分の姿勢を決めることが大切なゲーム。 休憩を挟んでからは、「嘘つき当て」ゲーム(グループ内で各自一つずつ自分の持ち物を出し合って、4名は自分の物以外の物を持ち、1名だけが自分の持ち物を持って、相手グループは誰が本当に自分の物を持っているのかを当てるゲーム)。いかに自分の物ではないものを自分の物であるかのように振る舞ったり、自分の物を自分の物ではないかのように振る舞うかというのがポイントのゲーム。 ゲームはどちらも、演劇をするうえで大切なポイントが含まれていたようで、ゲームの後は講師の先生からの話を皆さん真剣に聞きながら頷いておられ、ゲームを通して学びがある2時間になったようです。 IMGP1510          IMGP1514

おしらせ2014年2月18日